彼氏、夫がいる女性を奪いたい!成功後も幸せになるために覚悟しておきたいこと

すでに夫がや彼氏がいるけれど、あまりに魅力的な女性だからつい心惹かれてしまった、というのはある意味仕方のないことかもしれません。

そんな時、諦めた方がいいのか、いやでもそう簡単に気持ちは割り切れるものじゃない、とさまざまな葛藤が心の中に生まれますよね。

そして、仮に諦めきれない、なんとか彼女を自分のパートナーにしたい、と考えた時。

恋は盲目、という言葉もありますが、忘れてはいけないのは恋愛状態にある時には普段の数倍は冷静な判断ができないということでしょう。

今回の記事では成功に導くためにも知っておきたい、略奪愛において避けて通れないデメリット、そして不幸な結末を回避するために注意したいポイントを紹介していきます。

熱い心のまま突き進んで後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

危険の兆候?気をつけた方がいい略奪愛のきっかけ

略奪愛において成功後に注意した方がいいことを見ていく前に、まずは略奪愛のきっかけとして危ないと言われているシチュエーションについて紹介していきたいと思います。

一目惚れした

人は出会って約7秒で相手に対する印象を決める傾向にあるとも言われています。当然、顔や容姿などの見た目が自分の好みであれば、相手に対して好印象を抱くことでしょう。

そして、性格など内面的な部分を深く知る前に相手のことを好きになってしまった場合、後から自分とは合わない、といった面が発覚しても、一目惚れの印象に引っ張られてそうした違和感をスルーしてしまうことも少なくありません。

長く相手との関係を続けたいと思うなら、正確や嗜好などの不一致は致命傷にもなりかねません。相手のことを深く知る前に突っ走ってしまうことは避けた方がいいでしょう。

運命の人だと思ってしまう

ラブラブな夫婦などに話を聞いていると、たまに出会った瞬間にビビッとくるものを感じた、という言葉を聞くこともあるでしょう。

フィーリングや感性が合うことは大事なことではありますが、実は大切なのはこうした感覚を感じるタイミング。

出会ってすぐにビビッとくる、というのはやはり映画やドラマなどの世界のことなのです。

最低でも1、2回デートをしてみて感じ入るものがあるようなら信じる、くらいの気持ちでいるようにしましょう。

今のパートナーとの関係が悪い

今のパートナーとの関係が悪いというのは略奪愛のきっかけとなりやすい理由の一つでしょう。

しかし、環境を変えたい、別の相手の元に行った方が幸せになれるかもしれない、と安易に略奪愛に走ってしまった場合、たとえ最初はうまく行ったとしても、その相手との間にトラブルが起きた時に問題解決ではなく、また違う人の元へ行くということを繰り返してしまう恐れがあります。

なので、逃避のような消極的な理由ではなく、本当にお互いのことを尊重し合える仲なのか、困難があっても互いに助け合って乗り越えられるのかはよく考えた方がいいでしょう。

略奪愛は不幸になる?成功後のデメリットとその理由

略奪愛と聞くと、たとえ成功したとしてもその後不幸になる、という印象を抱いている人も多いのではないでしょうか。

それは、誰かの大切だった人を奪うという行為への嫌悪感から来ている感覚である、という側面もあるのかもしれません。

ですが、略奪愛の後幸せに暮らすカップルもいれば、結果として破局してしまうカップルもいるのは事実です。

では、略奪愛が成功した後、最悪の場合破局にもつながってしまうデメリットとその理由について見ていきましょう。

略奪中が気持ちのピークとなってしまっている

略奪愛が実った後に失敗に陥る1番の原因といえるのが、実るまでの過程が気持ちのピークだった、というパターンです。

略奪愛の過程というのは秘密の恋、禁断の恋ともいえます。隠れて連絡を取り合ったりデートをしたりと、普通の恋以上にドキドキしますよね。

ですがそうした刺激は恋が実った後には無くなってしまうものです。

ゲーム感覚で略奪愛に身を投じていた。自分のことを奪ってくれる男性、という存在にロマンを感じていた。

こういう人は、恋が実った共に気持ちが冷めてしまい、こんなはずじゃなかった、と後悔してしまうのです。

このような事態を防ぐためには、あなたが好きなのが略奪対象としての相手なのか、相手の女性本人の魅力に惹かれたのか、冷静に、常に自分に問うことが大切です。

関係者が皆ボロボロな状態となってしまう

略奪愛には基本的に、略奪しようとしているあなたと奪おうとしている彼女、そして彼女の現在のパートナーという3人の登場人物がいるものです。

当然ですが、現在パートナーのいる彼女にあなたの元に来てもらう、ということはすんなりと進むものではありません。

略奪合いを繰り広げていく中で、この3人の登場人物が各々に悩んだり傷ついたりして、精神的に疲弊していくことでしょう。

また、致し方の無いことなのかもしれませんが、辛い思いとして残ってしまう事もあるかもしれません。

ですが、そうした心のシコリは、あんなに大変な思いをしたのだから、という思いにもつながります。

そして2人は冷めきっているのにズルズルと関係を続けてしまうということをも招いてしまうことは決して少なくありません。

周りの人間関係や信用、お金を失う

特に相手の女性が既婚者の場合、略奪愛の成功には離婚がつきもの。

当然慰謝料を請求されることになりますし、お子さんがいらっしゃる場合にはこれから養育費も支払っていかなければならないでしょう。

また、相手女性が結婚しているうちから不倫関係にあったとなれば、双方の両親や友人、場合によっては職場にもバレることも。

不倫は悪いものと考える人も多いですから、信頼が損なわれ、2人から離れていく人が出てくることも避けられません。

こうした人間関係・金銭的に多くを失うことになるリスクについてよく考えずに安易に気持ちだけで突き進んでしまえば、略奪後あなた以上に相手の女性を不幸にしてしまうことにも繋がります。

せめて女性側の家族や友人などからの信用を守りながら愛を育む、ということを念頭に置き、強引に相手の家庭を壊して略奪・駆け落ちという事態にならないようにしましょう。

浮気症がなおらない

一夜限りなど、遊びのような時間は楽しめるかもしれませんが、もともと浮気癖のある人とは関係は長続きしにくいといえます。

たとえ略奪愛がうまく行ったとしても、今度はあなたが奪われる側に回るかもしれません。

そのことも覚悟の上で奪うのか、一次的な関係を楽しむのか、あるいは忘れることにするのか、相手をよく見極めて考えた方がいいでしょう。

相手を疑ってしまう

浮気癖のある人は関係が長続きしにくいとはいうものの、相手を疑いすぎてしまうのも考えものです。

略奪についてきてしまうような女性は他の男性にも簡単に奪われてしまうのではないか?

他の人のパートナーでも気にせず奪ってしまう男性は、他に魅力的な女性が現れたらすぐに乗り換えてしまうのではないか?

どちらか一方、あるいは両者が相手を過度に疑うような状態が続けば、当然関係はギクシャクしてきます。

相手のことを本当に必要とし、尊重・尊敬できているか、よくよく自問してみましょう。

略奪後も幸せになるために

ここまで、略奪愛の危険なきっかけや、成功後に待っているデメリットなどについて紹介してきました。

ここまで見てきた事柄を分かった上で、それでも彼女のことを今の旦那さんや彼氏から奪いたい。

そう思うならやはり彼女に「あなたについてきてよかった」と思ってもらえるようにしたい処です。

そのため一番大切なことは、やはり瞬間的な感情のままに突っ走らないこと。

そして、略奪したという責任と覚悟を持ち続けながら、相手とお互いを尊重し合えるカップルになっていくことなのでは無いでしょうか。

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浮気が発覚した際の慰謝料の相場と金額を決める際の条件とは?

浮気・不倫が明るみに!

となると、浮気した方もされた方も気になってくるのが、慰謝料を請求する/されることとその金額ではないでしょうか。

ちなみに慰謝料金額の相場は、少なく見積もっても数十万円、多ければ300万円程度と言われてはいます。

ですが、もっと詳しく具体的な金額を知れたら、と思いますよね。

そこで今回は、浮気・不倫などの不貞行為が発覚した場合の慰謝料の相場とそれに関するポイントについて紹介していきたいと思います。

実は明確な基準がない浮気・不倫の慰謝料

夫婦には貞操義務があり、それを破ることになる不貞行為は、不法行為に基づく損害賠償の請求事由、として民法に定義されています。

だからこそ、配偶者とその浮気相手から受けた精神的な苦痛・損害に対し、慰謝料を請求することが可能となっているのです。

ですが、実は法律上、ハッキリとした慰謝料の金額の基準は設けられていません。

その夫婦や浮気関係にあった2人の事情・状況といった様々な側面を考慮された上で、実際に支払われる額は決まってくるのです。

とはいえ、過去の判例などを照らしてみると、浮気発覚後も婚姻関係を続けるケースではおよそ数十〜100万円、浮気が原因で離婚することになった場合はおよそ100〜300万円が相場であると考えることができます。

金額にバラつきがありますが、これは浮気や不倫による損害の程度によって変わってくるようです。

なお、裁判せずに相手との話し合いで解決を目指す場合は、必ずしも上記の通りになるとは限りません。

話し合いで解決をはかる場合は、問題の早期解消・精神的損害が主に考慮されます。

なので、たとえ夫婦関係を続けることになったとしても、離婚する場合と同等の金額での和解に至るケースも少なくありません。

慰謝料の金額を決める際に考慮されるポイント

ここまで慰謝料の金額のおおよその相場と、とはいえ実際の金額はその時の状況や背景にあるさまざまな事情によって決まってくる、ということを紹介してきました。

ここからは実際に慰謝料の金額を決める際、金額の増減を決める時に考慮される主なポイントについて見ていきましょう。

慰謝料が増額されやすいケース

浮気・不倫による慰謝料には、やはり浮気された側、被害者への心理的な配慮が含まれているものです。

ですので、たとえば以前にも浮気しており、もう2度としないと約束していたのにそれを破った場合。

浮気相手との関係が10年以上など長期に及ぶ場合。

明らかに浮気の事実が立証されているのに、相手がそれを認めず反省している素振りなどが見られない場合。

そのようなケースでは、慰謝料の金額は上がりやすくなります。

その他、浮気相手との間に子どもができた、うつ病などになってしまい診断書などが提示できる状況にある場合も、浮気による精神的なショックが甚大なものである、として反映されます。

また、離婚することになった場合はその後ことについても考慮されます。

たとえば夫婦の婚姻期間が長かった、2人の間に子どもがいるなど、離婚後の再スタートに困難が予想される場合なども、慰謝料の金額に反映されやすいものです。

慰謝料が減額されやすいケース

夫婦関係や、浮気相手側の事情・状況によっては、慰謝料の金額が減額されやすくなることもあります。

たとえば、浮気が発覚する前から夫婦仲が破綻寸前もしくは破綻していたと言える状況だった場合。

つまり、浮気がなかったとしても家庭生活は崩壊していただろうと予想されるような状況だったとしたら、慰謝料は減額される傾向にあるのです。

また、たとえば今回は夫が浮気をし、そのことを妻が訴えた場合。実は過去に妻が浮気をしていた、というケースもあるでしょう。

このように、今回浮気をされた側に、パートナーが浮気をするに至った原因があったことが認められるケースでは、慰謝料が減額されやすくなります。

その他にも、配偶者が独身だと巧妙に隠して相手と関係を結んでいて、浮気相手も完全に騙されていたというようなケース。

浮気相手が真摯に謝罪し、反省している。もしくは仕事を退職するなどの社会的制裁を既に受けている。

こうしたケースでは慰謝料が減額されやすくなります。

浮気・不倫による慰謝料まとめ

今回は浮気・不倫を理由として支払われる慰謝料の相場や、その金額を決める際に考慮されるさまざまな要素について紹介してきました。

ですが、実際のところ慰謝料請求が通るかどうか、認められた場合の金額の大小は、その事実やこれまでの事情を立証し、主張できるかどうかで変わってきます。

単に浮気があった、それがとても辛かった、という主張をするだけでは説得力に乏しいのです。

ですが、浮気関係を証明するための証拠集めなどは素人が個人で行なうのは難しいものです。証拠として有用か否かの判断もつきにくいでしょう。

なのでもしこれから慰謝料を請求したいと考えているのなら、やはりそうしたことへの実務経験と専門知識を持った弁護士などのプロに相談したほうがいいでしょう。

既婚男性がハマる女性の特徴と本気になってもらうためのポイント

最初からそうなるつもりはなかったとしても、好きになってしまった人が既婚男性だった、というパターンは珍しいことではないでしょう。

ですが、既婚者男性との恋愛はどうしてもリスクを伴うものです。叶わない恋と諦めることも考えますよね。

それでも、たとえどんなことがあっても彼を手に入れたい、と考えたとしたら、やはり独身男性が相手のケースとは違ったアプローチをする必要が出てきます。

では、既婚男性がハマってしまう女性というのはどんなタイプなのか?

今回は既婚男性がハマりやすい女性の特徴や、あなたに対して本気になってもらうためのポイントについて紹介していきたいと思います。

既婚男性がハマってしまう女性の特徴

実際のところ、既婚男性はどんなタイプの女性にハマる傾向があるのでしょうか。

もし諦めずに本気で既婚男性を振り向かせたいと思うなら、特徴をつかんでおくとアプローチしやすくなると思いますので、紹介していきたいと思います。

自分のことを認めてくれる

自分に共感してくれたり、何か新しいことにチャレンジしようとする時に応援してくれる女性に既婚男性はハマりやすいという特徴があります。

まずは彼の話に耳を傾け、考えや気持ちなどに寄り添う姿勢を見せましょう。

そして仮に挑戦したことに失敗してしまったとしても、彼を励まして応援してあげる姿勢を見せると、既婚男性はさらにその女性にハマりやすくなります。

一緒にいて癒される

結婚当初は奥さんとラブラブな日々を過ごしていても、次第にその熱も落ち着き、子どもができたりなどもあって奥さんとの関係性も変化していくことは往々にしてあります。

そんな中で奥さんとのスキンシップが減るなどあまりかまってもらえなくなったことを寂しく思う既婚男性も少なくないでしょう。

そんな時に自分の話を聞いてくれて優しくしてくれる、家庭にはない安らぎをくれる女性に、既婚男性はハマりやすい傾向があるのです。

プライベートが見えない

恋愛において、自分の手に入りそうで入らない相手を追いかけたくなるという男性は少なくありません。

仕事上の付き合いはあるけれど、そこから一歩踏み込んだプライベートの時の姿が想像できない女性というのは、こうした男性の心理を絶妙にくすぐります。

美人だったり自分の好みの女性だったりするとなおさら、この人をもっと深く知りたいとハマってしまうのです。

自分のことを尊敬してくれる

働いて稼いでくれるのが当たり前、といったように、家庭の中で奥さんに普段からあまり褒められられない・感謝されない既婚男性は、もっと認められたい、といった気持ちを心のどこかで抱いているものです。

そんな状態で、さすが仕事ができますね、頼りになりますね、と自分を尊敬してくれる女性が現れたら、素直に嬉しいと感じることでしょう。

また、ますます仕事を頑張ろう、もっとカッコいい姿を見せたい、彼女の力になってあげたい、といった気持ちを強く抱くようにもなるのです。

奥さんにはない魅力がある

既婚男性は優しさや気配り、女性らしさなど、奥さんにはない魅力を持っている女性に対して心が揺れ動いてしまうことがあります。

特に奥さんとの仲があまり良くない、できれば離婚したいと考えているタイミングで優しくしてくれる女性と出会ったら、一気に気持ちが動いてしまうこともあるでしょう。

既婚男性に本気になってもらうには?

ここまで既婚者男性がハマりやすいとされる女性の特徴を紹介してきました。

では、好きになってしまった相手が既婚男性の場合、あなたに対して本気になってもらうにはどんな方法を取ると良いのでしょうか?

ここからは相手との関係性ごとに、彼に本気になってもらうためのポイントについてみていきましょう。

マメに連絡をくれる男性

結婚している男性にとって、異性であるあなたと2人きりで会うのは疑いの目を向けられるリスクを負う行為ですので、おいそれと実行することはできません。

ですが、仕事のことなど、連絡すること自体は、そんなにハードルが高いことではないですよね。

それでも、奥さんなど家族が一番大事だと考えるなら、彼も必要以上の連絡は控えるかもしれません。

しかし、それでもマメに連絡を取ってくれるようであれば、あなたに対して少なからず気持ちがあるとみていいでしょう。

この場合はできるだけ既婚男性の話に耳を傾け、聞いてあげるようにしましょう。

そうしていくと、彼の中であなたの存在が次第に大きくなってくるはずです。

デートに誘ってくる男性

自分が既婚者であることを考えると、たとえこの人いいな、と思う奥さん以外の女性がいたとしても、なかなかデートには誘いにくいものです。

それでもあなたを誘ってくれるということは、あなたに対してかなり本気度が高いと見ていいでしょう。

相手は結婚しているのですから、デートといっても独身男性が相手の時より時間や場所などの制約があるかもしれません。

ですが、それでもあなたと一緒に楽しい時間を過ごしたいと思ってくれているのです。だから、デートできた時には思いっきりその時間を楽しみましょう。

そして、彼にも楽しんでもらえるようにあなたができることも考え、実行するようにしましょう。

時間を作ってでも会いに来てくれる男性

既婚男性の場合、気持ちや興味がない、といった状態の奥さん以外の女性に対して、デートはおろか少しの時間でも会おう、という考えに至ることはありません。

バレた時のリスクも高いからです。

そんな中でたとえ無理をしてでもあなたに会いに来てくれる、ということは、あなたに対してかなり本気度が高いと見て間違いないでしょう。

もしかしたら会える時間はかなり少なく、そのことに寂しさを覚えるかもしれません。

ですが、相手はほんのわずかな時間でも、家庭にはない安らぎや癒しを求めてあなたの元に来てくれたはずです。

なので相手に不満をぶつけず、彼が求めている時間をあげられるよう、迎え入れてあげましょう。

既婚男性がハマるのはそれだけ魅力的な女性だということ

話をしていてただ楽しい、というくらいでは、既婚男性は奥さん以外の女性に目を向けることはありません。

安らぎや癒し、奥さんにはないものなど、それだけ魅力的な女性だからこそハマってしまうのです。

もしあなたが好きになってしまった相手が既に結婚している男性だったのなら、自分磨きをしながら、しっかりと彼を支えてあげることができるような女性になっていきましょう。

自分を受け入れてくれ、寄り添ってくれる女性だと認識してもらえたら、積極的にデートに誘ったり会いに来てくれたりと、あなたに対して本気のアプローチをしかけてくるはずです。

浮気を後悔するのはどんな時?対処法は?

浮気や不倫は恋愛における最もタブーな行為ではありますが、頭ではわかっていてもつい魔がさして……ということもないとはいえませんよね。

ただ、そのたった一度の軽はずみな行為が、大切な人を傷つけてしまい、取り返しのつかないことになり、後悔するケースも。

そこで今回は男女の浮気の実態やその後のことについて、いろいろと解説していきたいと思います。

大切な人の信用を失わないためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。

浮気してしまった理由は?

相模ゴム工業株式会社の「ニッポンのセックス 」という調査の結果によれざ、日本人の約5人に1人が浮気を経験したことがあるのだとか。

もっと細かく男女比で見ていくと、男性は約26.9%、女性の場合は16.3%になるとのことで、よく耳にするかとは思いますが、男性の比率の方がやはり高いようです。

では、その浮気の理由にはどのようなものがあるのでしょうか?

寂しくて満たされていなかったから

会えない日々が続いている状態だったり、会っていても心が通じ合っていないように感じたり。

気持ちが満たされない寂しさから、その心の穴を他の誰かで埋めようと浮気に走ってしまうケースは特に女性に多いようです。

とはいえ、理由があれば浮気をしていいということはありませんし、バレてしまったら彼のことを本当に失ってしまうことに繋がりかねません。

どれほど寂しさを感じていたとしても本当にそれでいいのか、自分自身に問うことは大切ですね。

刺激が欲しかった

どんなにラブラブなカップルであったとしても、付き合いが長くなってくると当初よりは気持ちが落ち着いてきたり、場合によってはマンネリを感じることもあるでしょう。

そんな時に刺激が欲しくなってつい、というのも浮気の原因としてはあるあるなものです。

とはいえ、こうした一時的な感情で、これまで築き上げて来た大切なパートナーとの関係を崩してしまうのはなんとももったいない話。

こういう時は外に刺激を求めるのではなく、たとえばイメチェンをしてみたり、これまで2人でデートしてきたようなところとは違う場所に出かけてみたりと、2人の関係に新しい風を入れる工夫の余地はまだ残されているはず。

こうした倦怠期を乗り越えられたら、2人の絆もさらに深まっていくはずですよ。

浮気相手のことを好きになってしまったから

恋愛感情は自分でコントロールが効くものではなく、気づいたら抱いてしまっているもの。

今の恋人に冷めてしまったどころかまだ大好きな状態だったとしても、魅力的な人に出会ってしまい、心奪われてしまうこともあるでしょう。

とはいえ、こういう時は二兎を追うことはせず、気持ちの整理がつくまでどちらとも付き合わないのが無難かもしれません。

酔った勢い

友人同士や同窓会で旧友と再会した時、飲み会の場で出会った人などなど。

お酒が入ることで、ちょっといいなと感じている人とそのままの勢いでつい、という事例も後を立ちません。

中でも、平日の大半を共に過ごしている職場の人とは普段からその人となりをよく見ていますから、その中で好印象を抱いていた人と酔った勢いで、というケースは少なくないようです。

飲み会の多い会社だと特に心配になってくるシチュエーションですが……こればっかりは相手のことを信じるより他ないかも。

浮気をして後悔するパターン

ここまで、浮気に至ってしまう主な原因について見てきましたが、ここからは浮気に対して後悔の念を抱いてしまうパターンについて見ていきましょう。

パートナーを深く傷つけてしまった

浮気をしている最中、バレるかな、バレたらどうしよう、という考えがチラリとでも脳裏をよぎることはあるかと思います。

ですが、バレたらバレたで素直に怒られていればいいかな、と軽く考える人もけして少なくはないでしょう。

ところがそういう人が実際に浮気がバレ、怒るどころではなく深く傷ついたパートナーを目の当たりにしたとしたら。

パートナーのことが大切であればあるほど、自分はなんて馬鹿なことをしたのだろう、と後悔と罪悪感に苛まれることでしょう。

パートナーと別れることになってしまった

浮気が明るみに出たとなれば、パートナーから別れを切り出させるという未来は当然、想定できることです。

しかし、それでも浮気をしてしまえるということは、少なからずパートナーは自分とは別れないはずだ、あるいは、バレて別れるなら仕方がないか、これくらいなら大丈夫なんじゃないか。

こうしたパートナーを軽んじている考えがどこかにあるからこそ、なのではないでしょうか。

そうしていざ浮気がバレ、パートナーから別れを突きつけられた時に、想定外の事態にショックを受け、激しく後悔する人も多いのです。

浮気に対する慰謝料を請求された

浮気とそれに対する慰謝料請求、と聞くと、結婚していない自分には当てはまらないだろう、と独身の人は考えるかと思います。

ですが、たとえ戸籍の上での婚姻に関係のない2人であったとしても、婚約中や事実婚関係が認められる場合には、浮気に対する慰謝料の請求が可能なのです。

自分は結婚していないのだから大丈夫、とたかを括っていたところに金銭的な痛手や、パートナー・弁護士とのやりとりによるストレスに見舞われたとしたら、やはり後悔の念が湧いてくることでしょう。

秘密を抱えていることへの辛さ

浮気がバレず、パートナーとの関係も良好。

そういう状況下なら後悔しないかというとそうでもありません。

バレていないのなら浮気は隠し通さなければならないですよね。自分から告白してしまえばやはりパートナーを傷つけることになりますし、別れの原因にもつながってしまうからです。

そうしてこの先もずっと秘密を抱え、どんなに苦しくても懺悔することもできない状況が、浮気がバレていない間はずっと待ち受けています。

なんとも自分勝手なようにも聞こえますが、その辛さから、浮気したことを後悔する人もいるのです。

浮気したことが周囲に広まる

浮気をしたことに後悔するケースは、必ずしもパートナーとの関係だけが理由となるわけではありません。

怒ったパートナーがあなたが浮気をした事実を周囲に広めた結果、パートナー以外との関係に支障をきたしてしまうこともあるでしょう。

世間的にはやはり浮気は悪いものとされていますから、あなたの評判は間違いなく下がることでしょう。

その結果あなたから友人たちが離れて行ったりしたら。

自分で蒔いた種だとはいえ、やはり後悔先に立たず、といった状況に陥ってしまうことは避けられないでしょう。

浮気したのが地雷ともいえる相手だった

浮気をする時、パートナーを傷つけてしまうことへの心配は頭をよぎっても、どうしてか浮気相手のことは、自分と同じくきっと遊びのつもりだろう、と軽く考えがち。

ですが、そんな軽い気持ちの自分とは違い、特に肉体関係を持った相手に対してはかなり本気モードになってしまう人も中にはいます。

結果として、浮気をした後のあなたの自分への接し方に納得できず、ストーカー化したり復讐したりと、あなたやあなたのパートナーに対して危害を加えようとしてくるかもしれません。

これもやはり自分の蒔いた種なのですが、このように泥沼化してしまうケースには後悔はつきものといえるでしょう。

浮気を後悔した時の対処法は?

自業自得とは分かっていても、浮気をしたことを後悔した時、実際のところどんな風に対処したらいいのでしょうか?

浮気を隠し通す

パートナーにはバレていないけれど浮気を後悔している時、自責の念に苛まれ、正直に話して謝ってしまいたい、と感じるかもしれません。

ですがその行為は、ただあなたが楽になりたいだけで、パートナーを傷つけしまうことが考えられない、自己満足なものでしかありません。

パートナーのことを真に大事に思うなら、それこそ墓場まで秘密を持っていく覚悟で、浮気のことは徹底的に隠し通しましょう。

罪悪感を抱え続け、苦しむことになるのは、あなたが間違いを犯したことの償いとして必要なことなのです。

とはいえ、もし仮に1人ではどうしても抱えきれないのなら、秘密を守り通すためにも第三者に相談する、というのもアリです。

ただしその第三者は、あなたやパートナーのどちらの交友関係とも繋がっていない、占い師やカウンセラーなど、秘密を守ってくれるプロにしましょう。

身近な人に相談してしまうと、一見パートナーと直接繋がっていないように見えても何かの拍子に噂が耳に入ってしまう可能性はゼロではないからです。

平謝りし、2度と浮気しないことを誓う

浮気がもしバレてしまったとしたら、自分の非を認め、ひたすら謝ることに徹しましょう。

たとえあなたがどんな理由で浮気をしたのだとしてもそれを口にしてしまえば、相手にとっては言い訳にしか聞こえませんし、かえって事態を拗らせてしまいます。

平謝りするのと同時に、もう2度と浮気はしない、ときちんと言葉にして誓いを立てることも重要です。

また、パートナーがこの時に何か許すにあたっての条件を提示して来たら、可能な限りそれを受け入れ、誠意を見せるようにしましょう。

口だけでは終わらない、行動で反省を示す

もう浮気はしない、あなたを大切にする、と言うだけなら簡単です。

あなたの反省の気持ちをわかってもらうためには、やはり行動でも示さないとパートナーも受け入れてはくれないでしょう。

これまで以上にパートナーの話をよく聞き、連絡をマメに取り、デートではパートナーの希望を汲んでなおかつ相手を楽しませる工夫をする。勉強や仕事などに精を出し、恋人として人間的な魅力を高める。

こうした努力も忘れずにいたいところです。

また、浮気されたショックは一両日で立ち直れるものではありません。自分から積極的にコミュニケーションを取り、相手の傷が癒えるまで寄り添い続けましょう。

別れを切り出されたらきちんと受け入れる

あなたが誠心誠意尽くしたとしてもパートナーにとって浮気をされたことが受け入れがたく、別れを選ぶ場合もあるでしょう。

こんな時は、どうして自分の気持ちをわかってくれないんだと思ってしまうかもしれませんが、元はと言えば自分自身で蒔いた種、自業自得なのです。

パートナーの意思を尊重し、別れを受け入れるよりほかありません。

もしこの時、なるべく穏便な別れ方ができれば、恋人関係は終わってしまっても、別の形で繋がりを残しておくこともできるかもしれません。

とはいえ、やはりこの人以外は考えられない、と復縁を望むにしても、年単位で相手の気持ちが変わってくれるのを待つ長期戦を覚悟する必要があるでしょう。

一度は恋人だったという過去に頼れるほど、相手の中でのあなたの印象は良いものではないのですから、焦りは禁物です。

浮気を後悔しているなら、2度と繰り返さないための対策を

人間誰しも過ちを犯してしまうものです。

ここで大切になってくるのが、同じ過ちを繰り返さないこと。

浮気をしてしまい、そのことを後悔しているなら、きちんとその時の状況を振り返って原因を突き止め、二度浮気しないよう、具体的な防止策を実行するようにしましょう。

略奪愛の成功例&失敗例を解説!成功確率を上げるためのポイントも!

恋に落ちてしまった、その気持ちに人はなかなか嘘がつけないものです。

時には恋人や配偶者など、既に決まった相手がいる人をどうしようもなく好きになってしまうこともあるでしょう。

とはいえ、略奪愛はけして一筋縄ではいかないものです。

反面、世の中には略奪愛を実らせた末に結婚している夫婦や芸能人がいる、ということも事実ですよね。

今回の記事では、略奪愛の成功例と叶えるための条件、そして少しでも確率を上げるためのポイントを紹介していきたいと思います。

略奪愛を成功に導く条件とは

年齢を重ねるほど、魅力的な人には既に決まった相手がいるものです。

そんな恋人や旦那さんが既にいる人の恋仲をある種引き裂く形で自分の元に来てもらう略奪愛には、それなりに度胸が求められるものです。

しかしそれもポジティブに捉えれば、それだけ相手に対するあなたの想いが強いということでもあるでしょう。

あなたの中で覚悟が決まっているなら、用意周到に準備を進め、実行するのみでしょう。

ここからは略奪愛を成功させるためのポイントについて見ていきましょう。

今の相手のパートナーを超える存在になる

一番王道でありながら、最も難しいとも言えるのが、今の相手にとって、そのパートナーを超える存在となることでしょう。

彼/彼女が今のパートナーのことを好きな度合いを100とするなら、あなたのことを1000くらいの度合いで好きになってもらうということですね。

これはたとえとしては極端に聞こえるかも知れません。

しかし、実際のところ彼/彼女に今のパートナーと別れてまであなたのところに来てもらうには、その行動の決心を起こしてもらえるくらいあなたと一緒になりたいという気持ちになってもらわないと難しいということです。

今のパートナーと別れそうなタイミングを伺い、勝負する

どんなにあなたが魅力的でアプローチを仕掛けたとしても、それだけでは略奪愛は成功しません。

特に今のパートナーとラブラブな状態なのにむやみにアプローチをされようものなら、相手に鬱陶しがられ、嫌われてしまう危険性もあるでしょう。

やはりアプローチするなら、相手がパートナーとの関係が盛り下がっている時が一番のチャンスといえます。

そのためには日頃からリサーチする必要があるでしょう。相手の近況を把握するためにも、仲のいい友人のポジションを確立しておくようにしましょう。

友だち以上恋人未満の関係を確立し、徐々に恋愛に発展させていく

あなたが略奪したい相手が、友人などの親しい交友関係から恋人に発展することが多い人だったとしたら、あなた自身もこのアプローチの仕方を取るのが最も成功率が高いといえるでしょう。

親友とも呼べるような間柄になること。できることならセフレ・浮気相手といった関係にまで発展すること。

ただし、深い関係になろうとしたり、なってしまった時に、相手が今のパートナーに対する後ろめたさや罪悪感を抱く可能性もあります。

極力揉めずにスムーズに略奪を成功させるためにも、そうした心のケアも忘れないようにしましょう。

略奪愛が失敗に終わる条件とは

成功するための条件を見た後は、失敗してしまう条件についても見ていきましょう。

あなたが今の相手のパートナーより魅力がない

成功するための条件でも「今の相手のパートナーを超える存在になる」ということを書きました。

やはり、相手を奪うには、あなたに対して今のパートナーよりも一緒にいたい、魅力やメリットを見出してもらわないと失敗に終わってしまうでしょう。

そうでなければ、彼氏・彼女持ち、あるいは既婚者にちょっかいを出してくる最低な人物、というレッテルを貼られてしまう恐れもあります。

相手の状況を判断するのはもちろんのこと、あなたも自身の魅力を高める努力を惜しまないようにしましょう。

今のパートナーとの関係が順調なタイミングでアプローチしてしまう

今のパートナーに対する気持ちが盛り上がっている状態でアプローチをしても、意味がないどころか幸せを邪魔された、と相手は感じてしまうでしょう。

そのようなネガティブなイメージを抱かれてしまっては、略奪愛どころではありません。

だからこそ、喧嘩になったり倦怠期になったりなど、略奪したい相手が今のパートナーとの間で喧嘩になったり倦怠期を迎えたりなど、気持ちが盛り下がるような状況になるまで、ひたすら待ちましょう。

じっくりと辛抱強く待つのと同時に、聞き役に徹し、相手の信頼を得ることも忘れずに。

そうした粘り強い作戦が、略奪愛が実を結ぶためには大事なのです。

都合のいい存在、から急に関係を深めようとする

急いては事を仕損じる、ということわざもある通り、ことを焦っては失敗に終わってしまいます。

現在のあなたは、相手にとってはパートナーより下、いわゆる二番手以下の存在でしかありません。

親友やセフレ、浮気相手になれたとしても、あくまで都合のいい存在、でしかないですし、その絶妙な距離感にこそ心地良さや魅力を見出しているのです。

変に見返りを求めたり関係を迫ったりすれば、途端に相手に拒絶されてしまうことでしょう。

略奪愛の成功率を上げる方法

略奪愛の成功例や失敗例をチェックした後は、成功率を上げる方法についても見ていきましょう。

相手のパートナーを徹底的にリサーチする

略奪愛を成功させるにあたって、リサーチは必須といえるでしょう。

まずは気になる相手のパートナーの情報を徹底的に集めましょう。

本人から聞いてもいいですが、周辺の友人たちから探りを入れてみるのもアリ。

交際期間や、付き合うに至ったきっかけ、パートナーの性格や今の状況などは最低限抑えておくと、対策も練りやすくなるものです。

なんでも相談し合える仲を目指す

食事やデートに誘うことも大事ですが、まずはなんでも相談し合える仲を目指すことも重要です。

あなたから相談することは、仕事のことであったり、相手のことが好きだと明言しない形での恋愛のことについてだったり、なんでも構いません。

○○さんにしか相談できない、と相手に告げるようにするとなおポイントが高いでしょう。

そうして様々なことを相談し合える信頼関係を築くことで相手の中でのあなたのポジションも上がり、相手がパートナーとうまくいっていない時の情報も聞き出しやすくなるでしょう。

時々相手に対してサプライズを仕掛けて喜ばせる

無事に相談し合える仲になれ、プライベートのことも色々と話せるようになったら、徐々に相手の好みもわかるようになってくるのではないでしょうか。

そこで、相手が喜びそうなものをプレゼントしてみましょう。

相手が好きそうなものを覚えていること、それをさりげなく贈ってくれるあなたの好感度は上がるでしょうし、特にパートナーと喧嘩して落ち込んでいる時などにプレゼントすればより効果は高まるはずです。

相手のパートナーの愚痴を聞き出す

なんでも相談し合えるような仲であれば、おのずと最近彼氏/彼女とはどうなの?と聞き出しやすくもなるでしょう。

うまく行っていなさそうなタイミングなら、愚痴も出てくるかと思います。

そんな時は話を聞き終えた後に、自分がパートナーだったらそんなことしないのにね、と伝えてみてください。

もしあなたと付き合ったら。そんなイメージを持ってもらえるように。もし今のパートナーとの別れを考えた時にあなたのことを自然と思い浮かべてもらえるように。

照れたりせず、ガチトーンでもなく、サラッと言い切るようにしましょう。

長期的な目線で相手の味方になる

自分の想いを貫くことは大事ですが、相手の味方となり寄りそう姿勢は大事です。

今は別の人と付き合っていたり結婚したりする相手に、あなたの元に来てもらうというのが略奪愛です。

早く手に入れたいからと短期で決着をつけようとせず、長期戦となるくらいの覚悟で挑むようにしましょう。

相手に対するあなたの想いを真摯に伝える

略奪愛でなくても、恋愛のスタートで重要な要素となってくるのが告白です。

あなたがどれだけ本気なのか、相手に対する想いがどれほど強く真面目なものでおるのか、臆せずストレートに伝えましょう。

ただし、告白の内容と同じくらい大事なのが、告白するタイミング。

ここまで何度も触れてきましたが、相手とそのパートナーの関係が良好である、パートナーに対しての想いがプラスのものであるうちは、告白してもうまくいきません。

相手のことがもう好きではない、別れたいと口にしている。相手がパートナーと会う頻度が極端に下がってきている。

そのようなタイミングであれば、たとえまだパートナーに対する気持ちが残っていたとしても、自分ならあなたを幸せにできる、と臆することなく伝えれば、相手も真剣にあなたとのことを考えてくれるでしょう。

気持ちが本物なら、正々堂々と奪いに行こう

ここまで、略奪愛が成功に終わるか否かの条件、そして少しでも成功確率を上げるためのポイントについて紹介してきました。

特に相手が既婚者の場合、略奪にはかなりのリスクが伴うことは想像に難くないでしょう。

ですが、たとえ失うものが多かったとしてもあなたの中で好きな相手と結ばれたい、添い遂げたいという気持ちの方が勝るなら、自ずと覚悟も決まってくることでしょう。

自分の気持ちに素直になって、正々堂々と想いを貫いてくださいね。

略奪愛のその後はどんな結末が待っている?幸せになるためのポイントは?

タブーだとは言われているものの、ドラマチックな側面もある略奪愛。

しかしそんな略奪愛も、注目されるのは略奪する過程ばかりであることが多く、その後どうなるかということはあまり知られていないものです。

そこで今回は略奪愛が実った後に注目していきたいと思います。注意点なども合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

略奪愛のその後は幸せ?不幸?

最初は不倫や浮気から始まった恋愛だったとしても、いつしか本気になり、略奪愛を実らせたという人は意外と少なくないものです。

略奪愛は因果応報がつきものといわれがち。

なので、その後のエピソードとしてはやはり、せっかく実っても今度は自分が略奪される側になってしまう、ということも珍しくはないようです。

また、特に不倫の場合職場や実家などにバレ、土壇場で相手が離婚を取りやめたりした結果全てを失う。

相手を別れさせることに成功しても、相手のパートナーが病んでしまったり、ストーカー化してしまって泥沼の展開を迎えることも。

ただ、もちろん、すべての略奪愛カップルがその様な不幸な末路を辿るわけではありません。

さまざまな困難を乗り越え、仕事や家族などを失ったとしても本当に心から愛している相手と共に生きていけることを優先し、結果として幸せを手にすることができる人もいます。

やはりカップルの数だけ、略奪愛後の末路も異なってくると言えるでしょう。

略奪愛でも幸せになれるカップルの特徴

略奪愛後のカップルの末路は悲喜交々だということをお伝えしましたが、では、略奪愛が実った後、幸せになれるカップルには何か特徴があるのでしょうか?

自分たちの幸せを最優先に考える

略奪愛を叶える、というのは、どうしても誰かを傷つけてしまうことがついて回るものです。

しかし、そのことに対して罪悪感を抱えてしまったままであれば、せっかく略奪愛が実ったとしても、大好きな相手と一緒にいるのにわだかまりは消えないでしょう。

良心の呵責に苛まれ、別れを選んでしまうことにもつながりかねません。

つまるところ、略奪愛を叶えることを考えるなら、過去のことも愛する相手以外の人のことも考えない、いわゆる開き直りが必要なのです。

まずは自分たちの幸せのことを最優先に考えるのが、略奪愛の後に不幸な道を辿らないためのひとつの要素と言えるのかもしれません。

しっかりと段階を踏んで略奪愛を叶える

もちろん、自分たちの幸せを最優先に、と言われても、なかなか割り切れないという人もいるでしょう。

とはいえ、どうしてもすでに決まった相手のいる人を好きになってしまい、諦めきれないのだとしたら。

そういう人は、不倫や浮気にならないよう、きちんとお互いに今の相手との関係を精算できてから仲を深める、という方法がオススメです。

実際にこのように段取りを踏んでから略奪愛を叶えた結果、幸せになったカップルは少なくないからです。

なんでも相談し合えるカップルになる

略奪愛には障害がつきものですから、結ばれるまでは燃える様な恋愛関係だったということが多いでしょう。

しかし、普段の恋愛関係も初期の頃と比べて付き合いが長くなってくると関係が落ち着いてくるように、略奪愛もいざ結ばれた後には、燃え盛っていた愛もトーンダウンしてくるものです。

この時、いかにお互いの間に信頼関係が築けているかがその後の末路が幸せになものになるか否かを左右してきます。

なんでも相談し合える、互いを尊重できる関係をしっかりと築けていけるカップルなら、スタートが略奪愛だとしても、その後幸せになれるでしょう。

日頃から愛情表現をしっかりする

略奪が成功するまでは情熱的だった間柄でも、いざ略奪愛が成功すると相手を追いかける必要がなくなり、落ち着いてしまうこともあるでしょう。

気持ちが冷めてしまって破局を迎えてしまったり、愛情表現が減ってしまい、ラブラブとは言い難いまま何となく一緒にいる、といった結果になってしまったらイヤですよね。

もちろん、略奪愛成就後はそれまでのような情熱はなくなってきてしまうかもしれません。

しかしそれでも愛の言葉やスキンシップなどを欠かさずにいることは、その後もラブラブなカップルでいるために大切なことだと言えるでしょう。

略奪愛で不幸になってしまうカップルの特徴

スタートが略奪愛だったとしても、お互いに信頼や愛情を深めようとするカップルは、その後も幸せになれるということはお分かりいただけたかと思います。

次は、略奪愛成就後に不幸になってしまうカップルの特徴についても見ていきましょう。

罪悪感などから一緒にいても楽しめない

自分の元パートナーに対する罪悪感が拭えず、いつまでも吹っ切れない。元パートナーのことを差し置いて自分だけが幸せになっていいものか悩み続けている。

もしくは、相手の元パートナーに対して悪いことをした、とモヤモヤしてしまう。

このように、せっかく好きな相手と結ばれたはずなのに、一方でもその状況を心から楽しめず悩んでいる、という状況は、やがて2人の間に亀裂が生じる原因となってしまう様です。

周囲の目を気にしてしまう

略奪愛はどうしても世間的に悪いものと受け取られがちですから、周りからの祝福を得にくいものです。

そうした世間の目や祝ってもらえないことを辛いと感じる人は、相手とこのまま一緒にいることにやがて耐えられなくなる可能性もあるでしょう。

誰も自分たちを知っている人のいない環境に身を置くくらいでないと幸せにはなれないかもしれません。

熱しやすく冷めやすいなど浮気性の人だった

略奪愛に成功した人が、今度は自分が奪われる側になってしまう、というのは決して少なくないパターンです。

これは、元々心移りしやすい人や、略奪する側がいわゆるハンター的な気質の人で、カップルになれたというゴールを迎えると途端に冷めてしまう相手だった場合によく起きてしまうことです。

このような相手の場合、自分も略奪愛で他の人を傷つけてしまったからこそ、その後自分の元を離れてしまったとということの辛さを相談しにくい、というのも辛いところだと言えるかもしれません。

略奪愛後に注意すべきことは?

これまで見てきた略奪愛の末路や、その明暗を分けるカップルの特徴などからわかるように、やはり略奪愛は生半可な気持ちで足を踏み入れていい領域ではありません。

とはいえ、芽生えてしまった愛情はそう簡単に諦め切れるものでもないでしょう。

覚悟を持って略奪愛を貫く、という方のために、成就したその後に幸せになるための注意点を紹介していきたいと思います。

相手の元パートナーを悪く言わない

よほど元パートナーとの関係が険悪でなかった限り、かつては愛していた人なのですから、別れた相手に対して申し訳ないという気持ちを抱くことは自然なことです。

傷つけてしまったことに責任を感じたり、その後どうしているか心配になったりもするでしょう。

そんな心境の時にあなたが相手の元パートナーを悪く言おうものなら、相手も元パートナーをかばいたくなるものです。

同時に、あなたへの気持ちも冷めてしまうかもしれません。

罪悪感を持ちすぎない

他の誰かを傷つけてまで自分の幸せを優先してしまったことに対して、罪悪感を強く抱いてしまう人も多いでしょう。

しかし、いつまでもその気持ちがあなたの中に根付いていると、略奪してまで一緒にいたかった相手のことが見えなくなってしまいます。

茨の道とわかっていても、自分が幸せになるために選んだのが略奪愛だったはずです。

傷つけてしまったあなたや相手の元パートナーにも、それぞれの幸せが訪れるはずだ、と信じましょう。

せめてもの誠意を見せる

不倫や浮気からスタートした恋愛の時点で誠意を見せる、という言葉は何だか矛盾している様に聞こえるかも知れませんね。

しかし、特に不倫からの略奪愛のケースでは、離婚が成立したとしても慰謝料や婚姻費用の支払い、お子さんがいる相手の場合は養育費の支払いなどが発生することでしょう。

略奪愛を貫くと決めたなら、こうした義務から逃れるのはご法度です。

せめてもの誠意を見せるためにも、最低限の義務は果たしましょう。

相手に好意を押し付けすぎない

愛する相手がついに自分の元に来てくれた、ということで、気持ちが昂ってしまうのは自然なことです。

しかし、あまりにもしつこく自分の相手に対する好意をアピールしすぎるのはあまりオススメできません。

ただでさえ、略奪愛から始まった関係。相手が心移りしやすかったり、手に入れたら冷めてしまうようなハンタータイプの人の可能性も考慮しておいた方がいいでしょう。

結ばれた後も、相手に追いかけてもらえる様な関係をキープすることも、すぐに自分の元から去られないようにするためのポイントと言えるかもしれません。

いつでも魅力を感じてもらえるような自分でいるためにも、自分磨きを怠らない様にするといいでしょう。

自分も略奪されるかもと不安になりすぎない

浮気は繰り返される、略奪した人はその後自分も略奪される、という話はよく言われるものです。

しかし、そうした不安な気持ちがあまりに強くなりすぎると、相手を疑ったり束縛してしまったりといったよからぬ行動につながってしまいがち。

結果としてそうした行動に嫌気が差し、相手に本当にさられてしまうことにも繋がりかねません。

自分も奪われる側にならないという保証は確かにないかもしれませんが、それでも不安になりすぎても何もいいことはない、そのように、自分に言い聞かせる様にしましょう。

略奪愛はその後のリスクも考えてから行動しよう

なかなか手に入らない恋だからこそ燃え上がる略奪愛。しかし、略奪はゴールではなく、実って相手が自分の元に来てくれてからがスタートであることは忘れてはいけません。

もちろん、実るまでにも様々なリスクがつきまとうものです。慰謝料を請求されたり、職場やこれまでの人間関係を失うなどの社会的な制裁を受けたり、時には相手の元パートナーからの報復があるかもしれません。

そうした困難を乗り越えてでも一緒にいたい、一緒になることで幸せになれる相手なのか。

そして、相手もそうした障害を乗り越えてくれる気持ちがあるのか。

あなたの未来と幸せをよく考えてから行動する様にしましょう。

浮気と不倫の違いは?どんな時に慰謝料を請求される?

浮気・不倫をされた側からすれば、どちらにせよ許せない行為であることに変わりはないでしょう。

だからこそ、結婚していたり彼女がいる男性に好意を抱いてしまった時、もしこのまま彼とうまくいったら、お付き合いを続けたら自分がどんなリスクを背負うことになるのか、気になる女性も少なくないかもしれません。

しかし、どこからが浮気でどこからが不倫なのかを明確に説明できる、という人は実はあまり多くないのではないでしょうか。

今回は浮気と不倫の違い、また慰謝料の請求が可能か否かとそれに際しての注意点などを法律的な観点から紹介したいと思います。

彼とどうしても結ばれたい・添い遂げたいという人は、ひとつの未来の可能性としてぜひ参考にしてみてください。

浮気と不倫のボーダーラインはどこから?

結論から言ってしまえば、実のところ法律的には浮気も不倫も明確な定義や区分があるわけではありません。

ただし、肉体関係がある場合には不貞行為(不倫)と分類されるため、日本ではこれをもとに浮気と不倫の違いが区別されているケースが多いと言えます。

とはいえ、仮に既婚者が配偶者以外と肉体関係を持ったとしても一夜限りの関係の場合、不倫よりは浮気と考えられることが多いのではないでしょうか?

こうしたケースでは、大半の人がまだ配偶者のことを大切に思っており、夫婦関係を壊すつもりはないけれど、一時の気の迷いで遊んでしまった、という感覚を持っているかと思います。

ですから、一時の気の迷いではなくある程度継続的に肉体関係込みで親しくしている配偶者以外の相手=不倫相手、という見方もできるかもしれません。

浮気・不倫相手に対して慰謝料請求が可能となる条件

浮気・不倫相手に対して慰謝料の請求が可能となのは、法律用語でいう「不貞行為」つまり、配偶者がありながら別の相手と肉体関係を持っていたことが断定できる証拠がある時となります。

ですので、食事やドライブなどのデートだけでは、どんなに気持ちの上ではしんどくても、不倫による慰謝料請求はできません。

また、たとえ肉体関係があると証明できたとしても、基本的には独身者同士の場合には慰謝料の請求は通りません。

なぜなら、夫婦には貞操義務があり、不貞行為は民法で損害賠償請求ができる事由として定義されているからです。

ただし、戸籍の上では独身者同士だったとしても、婚約関係・内縁関係にある場合は慰謝料の請求が可能となっています。

彼女がいる男性を好きになった場合、彼女との結婚の話がどこまで進んでいるかは確認しておいた方がいいかもしれませんね。

不倫の慰謝料を請求する際に推奨される方法

不倫に対する慰謝料請求が通るためには、肉体関係を結んでいると断定できる証拠を掴むことが必要不可欠となります。

そしてその証拠として有効になるのが、まず、ラブホテルなど肉体関係を持ったと考えられる場所への出入りの写真や領収書・ポイントカードの類。

それから、性行為の様子がおさめられた画像や動画、そうした行為があったと推測できる電話などの会話の録音データです。

画像や動画に関しては不倫関係にあるお互いのスマホに残されているデータももちろん対象となります。

ちなみにメール・LINEなどの文面は改変がしやすいので証拠としては弱いのだそうです。

ここからわかることは、不倫相手のパートナーに訴えられるリスクを少しでも避けるためには、少なくとも性交渉があったと示唆できる様な画像や動画をお互いに残しておかないことが大事だということでしょう。

ホテルのポイントカードや領収書なども同様です。

できれば2人で会っていることがわかるような情報も残さない様にしたほうがいいかもしれません。SNSにあげるなどもってのほかでしょう。

なお、奥さんが慰謝料請求に踏み切った場合、配偶者と不倫相手双方に対して求めることができます。

不倫に関する慰謝料請求には時効があり、不倫関係が始まった時から20年間、不倫関係を知った日から3年間となります。

たとえば、すでに終了している関係でも、奥さんが後から知ってしまったら3年間は慰謝料請求ができる、ということは覚えておきましょう。

ただし、不倫していた時にすでに夫婦関係が破綻していたことが立証できる、もしくはあなた自身が彼を既婚者だと知らずに交際していたことが証明できる場合には、奥さんは慰謝料の請求ができません。

もし彼が既婚者だと知らずに交際していた場合にはいきなり慰謝料を請求されたらショックかもしれませんが、あなた自身とあなたの将来を守るためにも毅然と立ち向かった方がいい、と言えるでしょう。

反対に既婚者と知っていて交際をしていたとしても、彼自身もあなたと結ばれるつもりでいてくれるなら、夫婦関係がすでに破綻していたことを証明できないか、2人でよく話し合った方がいいかもしれません。

浮気と不倫の違いや慰謝料についてまとめ

確かに法律的には不倫と浮気の違いについて明確に定義されていません。

しかし、お相手の男性が結婚しており(もしくは内縁関係・婚約関係にある相手がいた場合)あなたと肉体関係があったと立証できた際には民法上の不貞行為として慰謝料を請求されることがある、ということはお分かりいただけたかと思います。

もちろん、一番いいのは不倫関係にならないことだとは思います。

ただ、どうしようもなく愛してしまった相手が既婚者だったということも、長く生きていればあるかもしれません。

その場合にあなたが負うことになるリスクとして、今回の記事で紹介したことは頭の片隅に入れておいていただければ幸いです。